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日本の免許は返却される?|フランス免許切替後に日本の免許を取り戻す方法【実体験】

こんにちは!

フランスで日本の運転免許証をフランス免許に切り替えたあと、

「日本の免許証は返してもらえるの?」

「日本に一時帰国するとき運転できないのでは?」

と不安に思っていませんか?

私自身、フランス免許取得後に日本の免許証を提出し、後日、日本大使館を通じて返却してもらいました。

この記事では、日本の免許証を返却してもらう具体的な手続き、必要書類、かかった期間を実体験で詳しく解説します。

日本の運転免許証をフランスの免許証への切り替える方法は、下記の過去記事をご覧ください。

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日本の免許証をフランスに提出後の実体験

現在の状況(フランス免許取得後、日本の免許はどうなった?)

まず現在の状況を説明します。

過去記事の通り2022年7月にフランスの運転免許証を申請し、2022年12月に手元にフランスの運転免許証が無事に届きました。

ですが、日本の運転免許証原本は手続きのためフランスに提出したので手元にない状況です。

そして、この日本の免許証はこちらからアクションを起こさないと手元に返ってきません。

なぜ日本の免許証をフランス免許切替時に提出するのか

在フランス日本大使館のHPに下記の記載があります。

「※EU諸国が発行する運転免許証と、EU諸国以外の第三国の運転免許証を二重に所持することは、EU指令により禁止されています。

 フランスの運転免許証取得後、日本で再取得した日本の運転免許証は、日本国内でのみご使用ください。」

上記の通り、EU諸国発行の免許証とそのほかの国で発行した免許証の両方を所持することができないのです。

EU諸国以外が発行した免許証(私の場合は日本の免許証)をフランスに提出後の、免許証原本の取り扱いは国毎に異なるそう。

私がフランスの免許申請の手続きの時に、日本の免許証原本の提出をフランス側から命じられたのもこのルールによるものです。

何か理由があってこのルールがあるのでしょうが、考えれば考えるほど意味不明な規則です。

調べたところによると、回収された日本の免許証は廃棄ないしは一時保管されることが多いようです。

しかし、免許証を回収された私からすると、いやいやそんなこと言ったら日本への一時帰国の時どうするんだよっていう疑問と不満が出てきます。

日本政府はこの不都合を解消するためにEU諸国に対して日本の免許証の即時返却を要望しています。

それによって今回の記事で紹介する、日本の免許証を返却してもらう手続きが可能なのです。

フランス的には「EUでの免許証の二重所有禁止というルールは変えられないけど、実際は不便だよね。

日本の免許証は日本政府に返すから、そのあとはそっち(日本)でどうにかして」というグレーな状態と思われます。

日本の免許証の返却手続きの流れ

どこに日本の免許証返却依頼をするのか

これの答えは在フランス日本大使館です。

まずはこの日本大使館の「フランスの運転免許証への切り替え」のサイトに行きます。

そのページに「フランス当局による日本の運転免許証返還措置」の欄があり、そこで担当者のメールアドレスが確認できます。

このアドレス宛に、自分の日本の免許証がフランスから返却されているか、返却されている場合はそれを受け取る方法を問い合わせます。

送信するメールのタイトルや記載する必要事項は同じページに指示書きされているので、それに従います。

ちなみに、私はイゼール県在住なので管轄はリヨン領事館なので、リヨン領事館のHPも確認しました。

でも、記載されている問い合わせメールアドレスも日本大使館のHPに記載されていたものと同じだったので、日本の運転免許証返還の手続きについては領事館ではなく日本大使館で一括管理していると思われます。

2023年8月1日(火)の夜中にメールで問い合わせをしたら、なんと翌朝の9時半には回答が来ていました!

さすが日本、早い!

回答内容は、私の日本の免許証はフランスから日本大使館に返却されているとのことと、本人への返却方法が記載されていました。

1つ目はパリにある日本大使館の窓口に直接取りに行く方法、2つ目は郵送です。

実際どうやって返却されたのか

日本大使館から案内された、日本の免許証を本人に返却する方法は2つありました。

1つ目はパリにある日本大使館の窓口に直接取りに行く方法、2つ目は郵送です。

それぞれの返却方法についての詳細は日本大使館からのメールに記載されています。

私は郵送希望でした。

郵送で返却してもらうために用意したものは下記の通りです。

① 送付用の封筒

②~⑤を全て入れて発送するために使います。

宛先住所は日本大使館から案内されたものを記入します。

② 返還依頼書

大使館からのメールに添付されています。

③ 返信用封筒

約 11cm x 約 22cm(これより小さいものは不可)の封筒。

日本大使館が免許証を送ってくれる時に使用される封筒なので、宛先は自分の住所を記載します。

③ 「RECOMMANDE AVEC AVIS DERECEPTION」の送付状

こちらは、日本でいう書留のように追跡かつ受取手の署名が必要な送付方法の送付状です。

送付状はフランスの郵便局でもらえます。

こちらも宛先は自分の住所を記載します。

②の返信用封筒に貼って送付されますが、貼るのは大使館なので私たちは送付状は封筒に貼りません。

④ 書留郵送料に相当する切手

大使館からの案内では目安として6.77€と記載してありましたが、心配性の私はすこし多めに切手を買って貼りました。

裏側には③の送付状が貼られていました。

私は何も考えず切手を封筒に貼ってしまい、結果的に問題はありませんでしたが、切手は貼らずに同封の方がいいかもしれません。

日本の免許証が返却されるまでの所要時間

8月7日にポスト投函をして、8月16日に日本の免許証が自宅に届きました!

下記の写真の台紙に日本の免許証が貼ってありました。

特にすぐに免許証が必要ではないですが、手元に戻ってくるとやはり安心感がありますね。

日本の免許証が返ってこなかった場合の対処法

私の場合は運良く返却してもらえましたが、稀に返却してもらえなかったり、今後返却が不可になる可能性もゼロではありません。

また、急遽日本に帰るが返却してもらえるまで日数が足りないという場合などもあるでしょう。

そんな時も、日本で運転する方法は何パターンかありますので、参考で大使館の対象ページのリンクを貼っておきます。

もし困っている人がいたら、参考になさってください。

まとめ|フランス免許切替後は早めの返却依頼がおすすめ

フランスの免許証が手に入ったとはいえ、日本の免許証が取り上げられたままだとなんだか不安でした。

手元に戻ってくるとやはり安心しますね。

しばらく日本に帰る予定は無かったので、いつか返却依頼しなきゃしなきゃとほったらかしにしていたら、なんと!

2023年5月に祖母が亡くなったので急遽日本に一時帰国しました。

その時には日本の免許証が無くて焦りました。

結局家族が運転してくれたので大事には至りませんでしたが、こういう有事がまたいつ起こるか分からないのでフランスに帰国してからすぐに日本の免許証の返却手続きを行いました。

皆さんも、フランスの免許切り替えをしたら、必要性がなくても早めに日本の免許証の返還依頼をすることをお勧めします。

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